走行後の整備
整備開始!
次は走行後整備編です。今回は、練習走行した後の整備の仕方をやっていきましょう。
よく、走行した後整備もせずに帰ってしまう人がいますが、カートとはいえレーシングカーなんですから、
ちゃんと整備されていないと楽しく乗れないですよ(笑)
トラブルも多くなり、よけいな出費になることもかなりありますよ。
当店のクラブ員には、整備をしない人は許してあげません。(爆)
でわ、始めましょう。
あらあら。楽しく走行したのに、こんなに汚れてしまっては地獄のお手入れをするしかありませんね。
(カートをやってる人でも手入れが好きな人ばかりとは限らないんです)
エンジン脱着洗浄、フレームチェック、駆動系のチェック
まず、リヤタイヤを外します。それからエンジンを降ろしましょう。
エンジンを降ろす為にまずは、チャンバースプリングを 外してチャンバーを外しておいてください。
そしてキャブレターのスプリングを外しアクセルワイヤーをとります。
燃料ホースも忘れずに。
エンジンに付いてる補機類が全て外れましたら、エンジンマウントを外せばエンジンは降ります。
意外に簡単でしょ。 2本のボルトで止ってるだけです。ついでに、エンジンの降りた後を磨いてあげましょう。
フレーム全体のクリーニングもこの時にやってしまいます。
スプロケやチェーンもきれいにして・・・・ついでにチェックもしておきましょう。
CRC-556みたいなものや灯油で洗ってあげるとピカピカになります。
エンジンもハケで洗ってあげましょう。
その時にフロントのスプロケットのチェックも忘れずに。
フレームや部品がきれいになりチェックがすんだら、 組み立てていきます。
まずはエンジンを借り置きしてチェーンラインのチェックです。
フロントとリヤのスプロケットのラインが合ってないとチェーンが傷みますし、すぐ外れてしまします。
特にコースアウトしたりしてスプロケが曲がっていると 組み立てても意味が無いので、この時点で交換してしまいます。
そしてチェーンの張りもしっかりやっておきましょう。 張りすぎず、緩すぎないように。
張りが良くないようでしたら、エンジンを前後する事で張りをちょうど良くしていきます。
マウントをしめる前としめた後では張りが違いませんか?
そうです、カートによって張りが緩くなっちゃうやつと、強くなっちゃうものがあります。
もちろんマウントをしめた状態でちょうど良い張りになるように調整します。
最初は難しいと思いますが、なれれば簡単です。
さあ、チェーンが張れましたら、その他の部品の組み立てです。
組み立て、ブレーキチェック
バラした部品を組み立てていきます。もちろん洗浄してから組みましょうね。
エンジン回りが終わったら最後にタイヤをつけてあげます。
これで終わりじゃないですよ。フレーム回りの点検を忘れないようにね。
特に、フロアパネルのボルトは緩みやすいです。緩んだまま走ると本来の性能をいかせません。
リヤバンパーのボルトも緩みやすい個所です、きちんと締めておきましょう。
最後にブレーキのチェックも忘れずにね。特に外車の人はまめなチェックが上達につながります。
エアが入ってないか?パットの減りは?など。ブレーキだけはきちんとしないと大変です。
以上で走行後整備編終了です。
肝心なのは、走行終了後だけでなく、練習走行の休憩中も常にマシンのチェックを怠らないようにする事です。
例えば、約20ラップぐらい走った後、次にコースに出る前に必ずチェーンの張りやタイヤのエア圧、
ボルトの緩みなどチェックしてからコースに出る事です。
馴れるまではメンドクサイかもしれませんが、習慣にすると非常にトラブルも少なく、
カートも長持ちします。もちろんカートが良い状態で練習できるので腕もアップ?するかもしれませんよ!