初めてのカート屋さん
工具を揃えよう!
運搬保管はどうすれば?
走行前の準備はそうやるの?
セッティングはどうするの?
走行後はどうする?
押しがけの練習をしよう!
普段の練習方法は?







走行前の準備
燃料を作る

カートを始めてしばらくは実際にコースに行っても、わからない事ばかりで大変困るんですよね。
そこで、このコーナーでは、走行する前にしなければならない準備を わかりやすく説明していきます。
最初に、まずは、燃料を作ってみましょうか。
カートの場合、ガソリンだけで走ってしまうとエンジンが冷却できず 焼き付いてしまいます。
ですからガソリンにオイルを混ぜる訳です。 これを混合ガソリンと言います。
混合ガソリンには当然、ガソリンとオイルの比率が有ります。
比率に関してはオイルの種類やエンジンによってもかなり違うので、
初心者の方は必ずカートショップにて購入し、 オイルの混合比を聞いて指示どうり混ぜるようにしてください。
ちなみに当店では、YAMAHAのKT-100にカストロールのA747を混ぜる場合、ガソリン25に対しオイル1、
いわゆる25:1で混ぜるように指示しています。(サーキット秋ヶ瀬の場合)
ガソリンにオイルを入れましたらよく混ぜてください。
混ざってないと混合ガソリンの意味がなくなります。(当然壊れる)
混ざったら、カートのタンクに入れてください。 タンクにガソリンが入りましたね?

燃料を送る(エンジンまで上げる)、チェーンオイルを挿す、プラグのチェック、タイヤのエア圧

次は、ノイズボックスをはずし、ガソリンをエンジンまで送ってあげます。
タンクにガソリンが入っていてもエンジンまで来ていないと、かかりませんよ!

送り方は、プラグを外し(クランキングが軽くなる)キャブレターの口を塞いでから、(ノイズBOXは外す)
リヤタイヤを進行方向に回してあげます。(クランキングする)そうしますと『アラ不思議』
タンクからエンジンまで燃料が上がってきます。 手にこぼれるくらいまで確実に送ってあげましょう。
これはチョークと同じ原理ですね!

次にチェーンオイルを注すのですが、 その前に、チェーンの張りを見ておきましょう。
張りすぎず、緩すぎなければOKです。(慣れないと難しいかもしれませんが)
もし張りが上手くない時は、エンジンを前後する事で張りを調整してください。
張りがOKでしたらチェーンオイルを注しましょう。 プラグを外した状態で、リヤシャフトを回してあげながら 注すと、
全体に行き渡ります。 チェーンオイルは走る前だけではなくて 何ラップかに少しずつ足してあげましょう。(20〜30周ぐらい)
さて、次はプラグをチェックしましょうか? チェック方法は、まずプラグを外した状態でプラグキャップを付けます。
そしこでプラグの金属部分をエンジンでアースした状態を作ります。
この状態でエンジンをクランキングすると、(電気が作られる)プラグが正常でしたら火花が飛ぶはずです。
飛ばない時はプラグを変えてみてください。(この作業は押し掛けに失敗してかぶらした時にもやります)
それでも飛ばない時は電気系統の故障の時が有りますので お店に見てもらってください。(滅多にない・・ほとんどプラグ)
次はタイヤにエアを入れましょう。 エアゲージはなるべく良いものを使う事をお勧めします。
エア圧はセッテングの要素なので、頻繁に変えたり コースによって色々だったりしますが、
最初のうちは1キロを基準にしておけば大体大丈夫だと思います。(詳しくはお店の人に聞くといいでしょう)
あとは各部のチェックを必ずしておきましょう。
例えば、チャンバー(マフラー)のスプリングなどは ほんとに頻繁に外れてしまいますね!

各部のチェック

ブレーキやアクセルも正常に動作するかな?
アクセルは全開になってるかな? キャブレターのニードルを忘れずに確認しておきましょう。
KT-100の場合ですと、コースやドライバーや混合比によってまちまちですが、
ローニードル1時間半 ハイニードル25分 でしたら、取りあえずかかるはずです。(詳しくはお店の人に聞いてね!)
各ボルト類も忘れずに! リヤバンパーのボルトも確認したいところです。
カートはフレームかたわんでサスペンションの代わりにしているので、ネジ類が かなり緩みやすいので気をつけましょう。
緩んだまま走行しますとフレームが変にたわんで まっすぐ走らない、なんて事になりかねません。
これで大体準備は終わりました。 あとは走行券を買ってコースに出るだけですね!
最初は準備にてこずると思いますが、慣れれば平気になりますので ガンバッテください。
気をつけないといけない事は多少コースによってエア圧や オイルの混合比などが違う点です。
あとは、ボルト類の確認は必ずしましょう。
コース上に部品が落ちたら、後ろの人に当たる可能性があるので大変危険です。
走行前の整備は以上です、さあコースに出れますよ